TECH-FRAME

FRAME TECHNOLOGY

WILEY X®は戦場で生まれ、1987年から現在に至るまで、実際の戦場で「人を守る軍用技術」を培い続けています。これらの技術は製品によって、様々な機能としてフィードバックされています。その一部をご紹介いたします。

TRILOID™フレーム 共通仕様

踏んでも破損しないフレーム。

人を守る軍用技術で開発されたWILEY X®の超弾性樹脂TRILOID™(トリロイド)フレームは、「事実上、破壊は困難」と言われ、米軍をはじめ、世界中の軍・法執行機関に戦闘用アイウェアMCEP(Military Combat Eye Protection)として採用されています。
親のイメージ
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TRILOID™フレームは外力を加えても粘り強い「靱性(じんせい)」な性質を持ち、外力を除くと元に戻る性質を兼ね備えています。この耐衝撃性に優れたフレームは、レンズの耐衝撃性さえも向上させます。加撃衝突時にレンズが受けた加撃物の運動エネルギーをレンズ単体で処理させるのではなく、その衝撃をフレーム側がレンズを補助するように相互に協力しながら処理するからです。

クリメイトコントロール共通機能

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砂塵、強風、衝撃に恐れない。

WILEY X®の特許技術の一つ「FACIAL CAVITY™」(フェイシャル・キャビティ)ガスケットは、米軍公認の戦闘用アイウェアMCEP(Military Combat Eye Protection)において、唯一採用されている最新のガスケットシステムです。
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FACIAL CAVITY™ガスケットは、柔らかい素材が顔に沿うように変形し、防塵・防風、衝撃緩和パッドとして機能します。さらにレンズ内側の曇りを防ぐエアーインテーク(空気流入出口)TOPDOWN™ベンチレーションも備えています。例えば、高速走行中のモーターバイクであっても、強風の気流を整え、防塵性と防風性を損なわず、ドライアイにならない緩やかな気流として、新鮮な空気を入れ替えることができます。
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ヘリのダウンウォッシュ(ヘリのローター風)等の強風、砂埃、煙、加撃衝突など、戦場において発生する様々な状況に対応できるように開発されました。当然、このようなコンセプトから軍用基準を満たした難燃性素材を使用しており、万が一にも延焼中の引火物が付着したとしても溶解しながら延焼することなく、炭化する性質を持っています。

2層の高密度フィルターが顔に沿って密着することで防塵・防風性を高め、衝撃緩和パッドとして機能します。不要な場合には取り外すことも可能です。CLIMATE CONTROLシリーズに属するモデルに付属しています。

ウルトラフォーム共通機能

軍用に開発されたクッション性に優れた難燃性素材をブロック状に配置。必要に応じてブロック単位でウルトラフォームを切り取ることによって、ベンチレーション効果やフィッティングをカスタマイズすることが可能です。※一度、切り取ると戻せません。該当オプション・パーツの交換が必要です。

フォーム・ブロウバー共通機能

軍用に開発されたクッション性に優れた難燃性素材をレンズ上側にバー状に配置。加撃衝突時に衝撃緩和パッドとして機能すると共にレンズによる眼球圧迫を抑止します。※1眼モデルのみに採用。

※掲載画像はイメージです。