WX PROTECTION

HOME > WX TECHNOLOGY > WX PROTECTION
SPECIFICATION – 適切な仕様

上記はミルスペック、アメリカ国家規格ANSIにおける耐高速度衝撃性能を表しています。ここで注意すべき点は、アメリカ軍等で使用されている多くのミリタリー系アイウェアは耐衝撃性能を重視するため、スポーツグラス等と比べてレンズに厚みがあるということです。レンズに可視光が透過する場合、薄いレンズに比べ、分厚いレンズは光が屈折し易いため、一般的にはミリタリー系アイウェアはスポーツグラスに比べて光学性能が低くなります。 WILEY X®は世界最高峰のレンズ・テクノロジーと長年培ってきたフレーム技術によって、各モデルの用途やフレーム構造、レンズサイズを考慮した適切な仕様を製品に与えています。例えば、世界中の軍・警察・法執行機関で採用されているミルスペック準拠のWILEY X®アイウェアには、レンズ厚を抑えつつも優れた耐衝撃性能を持つモデルやレンズが厚くても光学性能を維持するディセンター処理を施し、フレーム構造による光学的な優位性を与えることで耐衝撃性能と光学性能を高次元で両立しています。

HIGH VELOCITY IMPACT

– 耐高速度衝撃性能 –

全てのWILEY X®アイウェアはアメリカ国家規格ANSI Z87.1に定められたHIGH VELOCITY IMPACT(高速度衝撃)を遥かに上回る耐重圧度衝撃性能を有しています。時速164kmの25口径鋼弾による高速度衝撃の場合、一般的なサングラスではレンズが割れ、フレームが破損しますが全てのWILEY X®アイウェアは耐える設計が施されています。

HIGH MASS IMPACT

– 耐重圧度衝撃性能 –

全てのWILEY X®アイウェアはアメリカ国家規格ANSI Z87.1に定められたHIGH MASS IMPACT(重圧度衝撃)を遥かに上回る耐重圧度衝撃性能を有しています。500gの先端が尖った鉄槍を高さ127cmから落下させた場合、一般的なサングラスではレンズが割れ、フレームが破損する重圧度衝撃でも全てのWILEY X®アイウェアは耐えられる設計になっています。

PATENTED FACIAL CAVITY™ SEALS

– 特許技術フェイシャル・キャビティ(ガスケット)-

FACIAL CAVITY™はWILEY X®の特許技術の一つで、眼の周りを覆う2層の高密度フィルターが顔に沿って密着します。これによって砂埃・花粉・排気ガス・風等からあなたの眼を守るように設計されています。また耐衝撃時には衝撃緩和パッドとして機能し、付属ストラップと併用することでゴーグルと同等の総合的なアイ・プロテクション能力を発揮します。また、FACIAL CAVITY™はアイウェアから容易に取り外すことは可能です。必要に応じて着脱したり、花粉が付着したり、汚染地域で活動したり、経年変化で劣化した場合など、新しいFACIAL CAVITY™に交換することが可能です。

FACIAL CAVITY™
ガスケット
取り付け/取り外し

PROTECTION RIM SYSTEM

– 耐衝撃レンズ保持システム –

WILEY X®アイウェアに採用されているTriloid™フレームは、ANSI Z87.1規格認証の耐高速度衝撃と耐重圧度衝撃を有する高性能光学レンズSELENITE™の性能を最大限に引き出す特別な耐衝撃設計になっています。 

WILEY X® IMPACT RESISTANT LENS

– 耐衝撃レンズ –

従来のスポーツグラスではレンズを薄くすることで光学性能と引き換えに安全性能を犠牲にし、従来のセーフティグラスではレンズを厚くすることで安全性能と引き換えに光学性能を犠牲にしていました。 WILEY X® の SELENITE™レンズ は光学性能も安全性能も犠牲にしていません。 全てのWILEY X®アイウェアに使用されているSELENITE™レンズは強固な耐衝撃マテリアルと粘度のある非飛散マテリアルを組み合わせた特殊なバリスティック光学マテリアルで製造されています。このレンズはセミ・フィニッシュド・レンズと呼ばれる成型段階において、すでに世界最基準の光学性能と安全性能に達しています。事実、 SELENITE™レンズ は、レンズ厚2.0mmという驚異的な薄さでアメリカ国家規格ANSI Z87.1と軍用仕様規格MIL-PRF-32432(GL)を超える圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

※レンズ厚2.0mmを超えるSELENITE™レンズ 採用グラスには、レンズ傾斜角による不要なプリズムを抑制するため、調整可能なノーズパッドを装備して光学性能を維持しています。

WILEY X® FULL RIM FRAME

– フルリム・フレーム –

一般的なフルリム・フレームは幅の狭いリム(レンズを差し入れる溝)に浅く差し込み、レンズの全周囲をフレームで囲む構造です。眼鏡やサングラスで用いられる最もポピュラーなフレーム形状で耐衝撃性能はありません。仮にこのようなフレームにSELENITE™レンズを入れても、フレームのレンズ保持能力が低いために、レンズもしくはフレームに強い力が加わるとフレームがレンズを保持できずに外れてしまいます。

WILEY X®のフルリム・フレームはSELENITE™レンズを深いリム(レンズを差し入れる溝)と広範囲のインサートゾーンで固定するスパルタン・ロック構造です。これによって一般的な眼鏡やスポーツグラスのようにレンズ単体で衝撃を処理するのではなく、レンズとフレームの両方でインパクト・ディプレッション(衝撃分散処理)するトレリス構造のアイウェアとなっています。さらに重圧度衝撃によってレンズがフレームから外れ、眼球側に押し出されてしまうプッシュバック現象を防止するためにバックリム・フレーム設計も取り入れています。

WILEY X® HALF RIM FRAME

– ハーフリム・フレーム –

スポーツグラスが採用する一般的なハーフリム・フレームはレンズ上部のみをフレームで保持する”吊り下げ”構造です。フレームの軽量化やレンズ交換の容易さ等のメリットがあり、独特なレンズシェイプ(形状)をしています。構造上、レンズの保持能力が極めて低く、レンズやフレームに若干の力が加わるだけでレンズが外れてしまいます。

WILEY X®のハーフリム・フレームにはSELENITE™レンズを深いリム(レンズを差し入れる溝)と広範囲のインサートゾーンで固定します。このようなスパルタン・ロック構造で強固に保持されたSELENITE™レンズはフレーム強度の一部を担う強化型トレリス構造によって、他に類を見ないインパクト・ディプレッション(衝撃分散処理)が可能です。さらに大型バックリム設計がプッシュバック現象を防止する軍用基準を超えた安全性を実現しています。

PRESCRIPTION (RX) FOR WILEY X® FRAME

– フルリム・フレーム対応の度付きレンズ –

一般的なフルリム・フレームは容易に度付きレンズを取り付けられる構造で、一般的な眼鏡店のレンズ加工機で度付きレンズを加工することができます。眼鏡を落としたり、ボール等が当たったり、転倒で顔をぶつけてしまった場合、レンズが割れたり、フレームからレンズが外れたり、プッシュバック現象でレンズが眼球側に押し出されても”仕方がない”という割り切った設計です。

WILEY X®のフルリム・フレームは国内外の様々な度付きレンズに対応するユニバーサル設計です。モデルによっては一般的な眼鏡店のレンズ加工機でも加工ができますが、本来のWILEY X®アイウェア・パフォーマンスを発揮するためには「トレリス構造」「スパルタン・ロック構造」「バックリム設計」等の特殊なフレーム構造に対応した度付きレンズ加工と深い知識が必要なためWX認定眼鏡店でのみで注文可能です。レンズ単体の性能は取り付ける度付きレンズに依存し、各モデルのフレームによって各種の耐衝撃サポートが得られます。例えば、レンズに加わった力をフレームで緩和させ、プッシュバック現象も防止するといったフルリム形状のTriloid™フレーム特有の耐衝撃性能です。

PRESCRIPTION (RX) FOR WILEY X® FRAME

– ハーフリム・フレーム対応の度付きレンズ –

一般的なスポーツグラスのハーフリム・フレームにはハイカーブの度付きレンズを取り付けます。レンズ保持は左右の小さなツメでフレームに引っ掛ける”吊り下げ”構造です。したがって、数ミリでもフレームが歪む力が加わると容易にレンズが外れたり、レンズに力が加わるとレンズ左右の小さなツメが折れたりします。あくまでも”安全なスポーツ”で使用することが前提の設計です。

WILEY X®のハーフリム・フレームは様々なハイカーブ度付きレンズに対応するユニバーサル設計になっています。しかし、特殊なレンズシェイプ(形状)に加工が必要なため、WX認定眼鏡店でのみで注文可能です。WILEY X®のフルリム・フレームと同様にレンズ単体の性能は取り付ける度付きレンズに依存し、「トレリス構造」「スパルタン・ロック構造」「バックリム設計」といった各種の耐衝撃サポートが得られます。一般的なハーフリム・フレームと似た外観をしていますが、基本となる設計思想から異なる圧倒的なハイ・パフォーマンスを内なるスペックとして有しています。

PAGE TOP